<<アンコールメニュー 第70回>>

期間限定で切り替わる旅のメニュー。
終了間際にはグランドメニュー入りを希望される嬉しいご意見を度々頂いております。
そこで前年にご紹介した料理をアンコールメニューとして復活させることにしました。

今回は2015年冬のアゼルバイジャン料理特集からこの一皿をどうぞ。

 
 アゼルバイジャン バクー風 キュフタ・ボズバシュ
1700円

西アジア各国でよく耳にするコフタ、クフタ、キョフテというミートボール全般を表す言葉。
アゼルバイジャンでもキュフタと呼ばれるそれは、
ペルシャ語で「打つ、挽く」を意味する kuftan が転訛したものと言われています。
それに続く言葉はアゼリー語で boz(灰色)、bash(頭)ですから、
見たなりが名前となった料理なのですね。

僕らが食べたオリジナル

 

バクーの旧市街にあるレストランで

牛ひき肉でドライプルーンを包んだミートボールがミントの香るあっさりしつつも,
滋味深いスープに浮かんでいます。
ととら亭に来店されたアゼルバイジャン国営通信の特派員直伝の食べ方は、
スプーンでミートボールをつぶし、スープと一緒に食べる!でした。
お試しあれ!

 

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