<<旅のメニュー プラスワン>>

今回はアンコールではなく,、旅のメニューのプラスワンです。
2018年夏のモザンビーク料理特集では取り上げなかった、 とっておきの隠し玉をご紹介しましょう!

 
 モザンビーク マプト風 ンボア
                      1300円

一口にアフリカと言っても国ではなく、日本の約80倍はある広大な大陸のこと。
とうぜん料理も場所によってだいぶ異なりますが、
サハラ砂漠から南部にかけての地域で一般的な特徴はというと、それは『おかず一品型』。
ライスやトウモロコシの粉を練ったウガリ、シマと呼ばれる炭水化物の主食に、
シチュー状の副食一品を添えたシンプルなものです。
僕たちがモザンビークの首都、マプトで見つけたンボアもまた、そんなローカル料理のひとつでした。

キャッサバの若葉とチキンをココナツミルク風味のほんのりスパイシーなシチューで煮込み、
ライスにたっぷり添えたもの。今回はキャッサバをモロヘイヤに置き換えて再現しています。
元来まろやかな味わいの料理ですが、ピリピリのパンチを加えるとまた別物のおいしさになりますよ。

僕たちが食べたオリジナル

 

マプトのローカル食堂で

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