<<旅のメニュー プラスワン>>

今回はアンコールではなく旅のメニューのプラスワンです。
モザンビーク料理特集の主役は別枠でご紹介しましょう!

 
 モザンビーク マプト風 フランゴ ピリピリ
1500円

昨夏の南アフリカ特集でご紹介し、爆発的ヒットとなったペリペリチキン。
その元祖はモザンビークだという情報が入ったことから僕たちはアフリカ南部に出かけました。

マプトのレストランで

 

僕たちが食べたオリジナル

昨夏の南アフリカ特集でご紹介し、爆発的ヒットとなったペリペリチキン。
その元祖はモザンビークだという情報が入ったことから僕たちはアフリカ南部に出かけました。
『伝播に伴う料理の変化は素材の入れ替わりと複雑化である』とは僕の仮説ですが、
この料理はその傾向を裏付ける典型的な一例ですね。
かなり複雑なマリネ液で漬け込む南アタイプとは異なり、
オリジナルはレモンジュースとガーリック、
トウガラシでマリネしたチキンを香ばしく焼き上げたシンプルなもの。
洗練さこそないものの素材の良さを生かした力強い味わいを楽しめます。
南アとモザンビークに挟まれた四国ほどの小国スワジランドでもモザンビークタイプが食べられていました。

 

Copyright 2010-2018 TOTORA-tei All Rights Reserved