チレス・エン・ノガーダ(Chiles en Nogada)
驚くなかれ、日本の飲食店の平均寿命は3〜4年と言われています。 その荒波の中、小さな小舟のととら亭は、独立6周年を迎えることが出来ました。 これを野方のミラクルと呼ばずして何と呼びましょう。 そこで今年もやります運命の料理、野方でノガーダ!
NOGADA・・・ノガーダ・・・ノガタ・・・野方
あれは2009年の6月。この街で開業する約9か月前、 出店候補地の絞り込み終えた僕らは、メキシコから南米へと続く3ヶ月間の旅に出ていました。 その最初の国で出会ったのが独立記念日に食べるこの料理です。 今から思えば単なるゴロ合わせではなく、運命の導きだったのかもしれません。 大型の辛くないトウガラシ、チレポブラーノにスパイシーな挽肉、 アーモンド、干しブドウ、バナナを詰めて揚げ、胡桃と生クリームを使ったコクのあるソース、 ノガーダをたっぷり添えた魅惑的な一皿。
ともこ料理長が腕を振るい、ととら亭風にアレンジしてお届けします。
期間は3月3日(木)から3月14日(月)まで。お値段は1500円。 ディナータイムのみ、1日限定5食のご提供です。