<<旅のメニューが変わります>> |
|
アゼルバイジャン料理特集 大コーカサス山脈の南側、カスピ海の西岸に位置するアゼルバイジャン。 期間 2015年1月7日(水)〜3月末日(予定) |
|
クタブ Qutabs 900円 まずはアゼルバイジャンの伝統料理から始めましょう。
クタブは薄い小麦粉の皮で様々な具を包み、バターでパリッと焼き上げた前菜。
ほんのりスパイシーなラムの挽肉を入れたバージョンや、ザクロとカボチャの入ったデザート風のものもありますが、
今回は最もポピュラーな、ホウレンソウ、青ネギ、コリアンダー、ミント、ディルなどの香味野菜を入れたものをご紹介します。
ガーリックヨーグルトソースを添えて熱々を召し上がれ。 |
|
ギョーザ Gyurza ユーラシア大陸に広く分布する「餃子のような」食べ物。
韓国のマンドゥ、モンゴルのバンシュ、チベットのモモから、トルコのマントゥ、グルジアのヒンカリ、ロシアのペリメニなど、
様々な名前で呼ばれていますが、アゼルバイジャンではついに見つけました。その名も「ギョーザ(Gyurza)」。
初めて注文した時、綴りから「ギュルザ」と発音したら、「ギョーザ?」と聞き直されたのですよ。
なぜそう呼ばれるのか? 現地で訊いても答えは「・・・?」。ともあれ味は、日本の餃子と全く違います。
もちもちの皮にラム肉がぎっしり詰ったギョーザに、
バターソースとスマック(中東でポピュラーな干し梅を思わせる風味のスパイス)を振りかけてどうぞ。 |
|
キュフタ ボズバシュ Kyufta Bozbash 1600円 西アジア各国でよく耳にするコフタ、クフタ、キョフテというミートボール全般を表す言葉。 アゼルバイジャンでもキュフタと呼ばれるそれは、ペルシャ語で「打つ、挽く」を意味するkuftanが転訛したものと言われています。それに続く、ボズ バシュはアゼリー語で、boz(灰色)、bash(頭)ですから、見た目がそのまま名前になった料理なのですね。 挽いたビーフでドライプルーンを包んだミートボールが、あっさりしつつもコクのあるスープに浮かび、 ミントの香りがそれに加わると、それはまさしく首都バクーのローカル食堂を彷彿させる味。 アゼルバイジャンワインとの相性が抜群の一品です。 |
|
アゼルバイジャンワイン 日本では殆ど知られていないアゼルバイジャンのワイン。しかしながらその歴史は古く、
地理的にもグルジアと同様、ブドウ栽培とワイン発祥の地のひとつと言われています。
作り手とインポーターの思いが込められた逸品を是非この機会にお楽しみ下さい。 白ワイン バヤン・シラ Bayan-Shira 赤ワイン サペラヴィ Saperavi デザートワイン ダラール Dallar
|
|
Copyright 2010-2015 TOTORA-tei All Rights Reserved |