今回は2013年のチュニジア料理特集から北アフリカらしい前菜をどうぞ。
北アフリカに位置するモロッコ、アルジェリア、チュニジア・・・ これらの国々はアラビア語で「日が没するところ」を意味するマグリブと呼ばれ 先住民のベルベル人とイスラム教をもたらしたアラブ人の文化が混淆し、 独特な料理の数々を生み出しました。 中でも日本で知られているのは、今回のアンコールでご紹介するタジン・・・
え? 写真が間違ってる? タジン鍋じゃない? いえ、これで正しいのですよ。 同じ言葉でも、モロッコとチュニジアでは全く別物を指していました。 スパイシーなチキンとほうれん草、そしてコクのあるクリームチーズを卵でとじた、 アラブ版のキッシュとでも言えましょうか。 クミンとターメリックの香るソースを添えて召し上がれ。
市場の食堂で魚選び
僕たちが食べたオリジナル フライドポテトは抜いています