ととら亭の旅のメニュー最大のヒット作となった昨夏のヨルダン料理。 今回は中でもコアなファンの多かったこの料理をアンコールでお届けします。
活気溢れる市場のローカル食堂で
僕らが食べたオリジナル
マンサフはベドウィン(遊牧民)の文化に起源を持つヨルダンの国民食。 その語源が「大皿」を意味している通り、一族が集まる結婚式や誕生日に、 ジャミードと呼ばれる乾燥ヨーグルトと羊を一頭使って作るワイルドな料理です。 それも今では日常的に楽しまれており、 普段使いのマンサフはチキンをスパイシーなヨーグルトソースで煮込んで作ったもの。 ととら亭で召し上がれるのは食べ易いこちらの方です。 アラブの「食べるラー油」、シャッタを添えてどうぞ!