<<ととら亭の旅のメニュー>> |
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世界の市場料理特集 旅のメニューでは、僕たちが旅先で出会った美味しい料理をご紹介します。 期間 2010年3月3日(水)〜6月21日(月) |
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| ブラジル サンパウロ風 フェイジョアーダ この真っ黒けの煮込みはなんだろう? なぜ決まった曜日のランチでしか食べないのかというと、一説にはお腹にずっしり来るので、ブラジルでは午後が休みになる水曜日と土曜日のランチ以外では、その後の仕事に支障が出るからというもの。もうひとつはこの料理の悲しい歴史に由来したもので、元々は奴隷の料理だったので、主人から与えられた肉の切れっぱしを塩漬けにして保存し、ある程度の量が溜まるのが水曜日と土曜日だったというもの。 確かに腹持ちは抜群ですし、ご飯の進む塩辛さは、両説の信憑性を裏付けている気がします。(ととら亭では塩分を調整しています) ともあれ今ではブラジルを代表する庶民の料理。安いこともあって僕たちもよく食べました。豆はボリビアの黒豆を使用。塩だけで味付けしたシンプルさが素材の持つ素朴な味を引き出しています。マンジョーカ(キャッサバ)のパウダーをかけて、青菜のガーリック炒めを添えたご飯と一緒にどうぞ。 |
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ハンガリー ブダペスト風豚とキャベツのパプリカに込み ハンガリーの首都ブダペスト。ドナウ河にほど近い場所に立つ中央市場。 |
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トルコ イスタンブール風 ドネルケバブライス 現代においてなお、東ローマ帝国の面影を残す古都イスタンブール。 この料理。おいおい、ドネルケバブといえばピタパンにケバブが入っているものでしょ? |
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